人として

「間抜けで不思議な2時間」

この話は

今思い出しても不思議でならない話を書いていたんだなと・・・

実は、この出来事が起きる前に、家に仏壇を入れていたのです。変な話になりますが、きっとご先祖様が「財布を抑えてくれていた」と今でも思っています。

大都会で経験した不思議な出来事です。

新聞掲載5話目になります。

昨年の6月、東京の原宿で買い物をしていて体験した、間抜けで不思議な出来事。
 それは、家族にお土産を買った後、2時間くらい飛行機の時間があったので、周辺の店を見て回りました。少し雨が降っていましたが、時間を無駄にしたくないので、精力的に動いて、とても楽しいひと時でした。
 手に持っていたのは、そんなに大きくないトラベルバック。平坦な道ではコロコロと引っ張り、階段などは抱えて移動していました。あっという間に時間は過ぎ、駅に向かう表参道で、ふとバックに目をやりました。
 すると、そこにはバックの上に自分の財布が。一瞬体が凍りつきました。なぜ?そんなところにのっているのか、お土産を買ってから、何も買っていないのに・・・。あれからずっと、バックの外にあったとは・・・。
 多くの人の中、よくも落ちなかったものだと。駅に着き、同じようにのせて歩くと落ちた。僕は、空港に向かう電車の中で、何度も何度も手を合わせた。
 自分の間抜けさにあきれたが、雨で冷えていた手は、なんとも不思議な気持ちの中、どんどんぬくもりを増していきました。

関連記事

  1. 一日一生

    強運になる魔法のルールその2

    自分の損になることは一度でも考えたらだめ一人さんは、自分は中学…

  2. ルーツ

    自己責任

    知らないってことほど、何事も遠回りするって思います。私は、そんな人…

  3. ルーツ

    人を欺くと天罰が

    己のまいた種を刈り取る人は生まれてくる前に自分の人生のシナリオを描…

  4. ルーツ

    「お天道様はいつもお前をみている」

    書きたいから書いている過去の話本当は、私の過去なんてほとんどの人に…

  5. 人として

    3月11日 ある人へ 坂村真民 一日一言

    ある人へ光が射しているのにあなたはそれを浴びようとしな…

  6. 人として

    12月12日「叫び」坂村真民 一日一言

    「叫び」天才でない者はこれからだこれからだと…

唄う美容師LINE@

電子トリートメントで綺麗にLINE@


電子のチカラ"で髪も肌も時短でうるおう

友だち追加




電子書籍化したノウハウ

嘘がつけない美容師が書いた本

美髪

あなたに似合う髪型探し

オリジナルCD プラットホーム

4曲入り ¥1500 視聴はこちら

電子書籍自伝記

ダルマ其の1

ダルマ其の2

ダルマ其の3

ダルマ其の4

 

元気

  1. 人として

    神様を身近にという話
  2. 人として

    12月3日「いきいきと生きよ」坂村真民 一日一言
  3. 人として

    準備、実行、後始末
  4. 人として

    3月19日「杉村春苔尼」坂村真民 一日一言
  5. シンガーとして

    美容室の歌
PAGE TOP