身体の話をしてみます。
生活の中で鍛えられる話です。
今では到底無理な思い出話ですが、少しお付き合いを。
小学生の頃、親父とよく海に出ていました。
小さな船を持っていた、親父は学校が休みだと
海に連れ出して、沖で魚釣りをさせてくれました。
夏休みなどは、ほぼ毎日沖に出て行きました。
そして、波止場に帰ると、船を陸に揚げる作業が時々ありました。
というか、3回に1回は陸に船を上げていました。
おそらく、長い間海に置いておくと、船底に、いろいろな物がつくのがいやだったのでしょう。
その作業が子供の私にはとても辛かったのです。
船を陸にあげるために、木で作られたレールのような物を引きつめていくのです。
それは、少し太い丸太棒2本と細い2本の木で四角形に作っていました。
両手をいっぱいに広げ、その重い木枠を抱えて何個も並べるのです。
最初は持ち上げることができず、引きずって並べて行きました。
何度かしていくうちに、持ち上げられるようになりました。
身体は小さかった私ですが、知らず知らずのうちに、
今で言う「体幹」が鍛えられていきました。
背筋、腹筋全て日常のこの作業で鍛えられたと思います。
ある時、夏の相撲大会が村祭りでありました。
5年生だった私は、何人か勝ちぬき、最後の決勝で
6年生との対決になりました。
自分より体が大きい、6年生が、土俵際で、のしかかってきました。
私はとっさに身体をひねりました。
「うっちゃり」の技が見事に決まった瞬間でした。
今は亡き親父が、その時「ようやった」と一言言ってくれました。
後にも先にも、自分の事を褒めてくれたのは、これだけ。
しかし、記憶として残っているという事は、よほど嬉しかったのだろうと思います。
「うっちゃりのこうぞう」とこの後、しばらく呼ばれるようになりました。
腰や腹筋の強さは自分でもわかっていました。。
それと足のすねの強さは強烈でしたが、
今は何とも全てガラスのように弱くなってしまいました。
少し辛いことも、逃げられない場所にいると、成長していくもんです。
その逆もあります。
大人の場合、逆の環境だと、どんどん落ちて行っているのかもしれません。
だから、何かやろうとする時は気合も大事ですが、今の時代は
環境を選ぶことの方が大事になってくるかと思います。
身体は環境で本当に変わります。
そういった事を、長い間の美容生活で、わかってきました。
自分の体も、出会っていく方々の身体(髪の毛を含む)は
本当に変わってしまいます。
唯一、私がわかってきているのは、身体は老化していきますから、いい環境を選びたいのなら、、電子をたくさん身体に取り入れる環境がいいと思います。
尚、体内に取り込むのなら、又別のもを自分の身体で1000日以上試したものがあります。
水素と酵素を継続して取り込むと、調子が上がっていきます。
その話はまた
ところで全く、違う話をしますがついでに笑って下さい
ノンストップの笑い
プロ中のプロ! 凄いの一言