近くに自分が通った小学校があるんですが、久しぶりに校舎の中庭にはいることがありまして
ふと、そこに藤棚があったんで、
あ~これ俺達が卒業する時に贈ったやつやなって思いまして、なつかしく思いました。
昭和48年でした。
なんとも古い!
しかしながらしっかり残っているのを見ますと、感慨深いわけです。
あれから・・・どれだけ年数がたったのか
孫を保育園に迎えるまでになった歳を重ねてきたわけです。
今は彼らの歩幅に合わせて歩く事に、なにも違和感がない自分がいるのですが
みんな急ぎ過ぎてないでしょうか?
そして、みんないろんな事に期待過ぎていないでしょうか?
なるようにしかならないのが、自分の行く道なんですが
何とかしようとする意欲的な部分があると思います。
特にいろんな事を一生懸命やってきた人は・・・
おっさんは少し違った考えを習得したタイプなんで、偉そうなことは言えませんが!
がんばっていくほど、ずれていく感覚がわからなくなるので、流れに任せた方が楽になります。
全く持って意味不明だと思いますが、説明するのがめんどくさいので書きません。
ただ・・・そろそろがんばるのはやめて、のんきに目の前の事を力一杯やった方がいいと思いますね。
凄く矛盾してる言葉でしょ!
がんばるのをやめて、のんきに目の前の事を力一杯やる!
これが、腑に落ちると、結構いい感じになると思いますが、
わからないって声がたくさん聞こえそうです。
それでいいと思います。
だって、誰も自分の生きていく道には、あれがいいってことは言えないのです。
他人の人生にも口出しはできません。
人はそれぞれの目的を持って、この世に生まれてきていますから、自分の生き方に自体に疑問を持った時には
物凄く辛い人生が目の前に展開していくようです。
なぜかそういう風に出来ているようです。
私はもう、そんな辛い事は嫌なので、子供たちの笑顔を見ながら、行く道を絞っただけの、おっさんなんですね