山口新聞に記載された話を書いてきていますが、今日は2話目。今読み返しても笑えるのと、きっかけはなんでもいいという事なのかな。
しかし本当に勘違いもここまで来ると、ただの笑い話としか思えません。
音楽を通じて元気を応援して行きたいと、音楽仲間と立ち上げたプロジェクト、元気マグネット!
今でこそ多くの人の協力のおかげで、いろいろな所でライブ活動ができるようになりました。本業以外の音楽活動を始めたのは、1年半前。それも、まずは、自分が唄っていてとても楽しい気分になったから、その気持ちを伝えたい、という身勝手な思いからでした。
そんな自分勝手な思いがどうして、地域振興活性化プロジェクトを作っていったのかという話をしてみたいと思います。
人は生まれた時に、何か役割を持ってこの世に生まれると言われています。それが何なのか探っていくのも大切な事だと、常々考えていました。
仕事は当然、人のお役立ちにならないと、存続できません。しかし、その仕事でギターを持って唄う機会がありました。営業中だったので、とても恥ずかしい気持ちでした。
今思えば、考えてもいなかった道への入口でした。それから約2カ月後、再び営業中唄う機会がありました。そして、その人は涙を流してくれました。僕の勘違いの始まりでもあったのです。つづく。