一日一生

強運になる魔法のルールその2

自分の損になることは一度でも考えたらだめ

一人さんは、自分は中学校しか出ていないと、公演会場でよく言います。この記事を書いている私も高校中退です。それも高校生活は一週間しかしていません。一人さんより7日だけ経験があります(笑)
一人さんは、このことをソンだと思ったことは一度もありませんと言います。私はある時期まで高校中退、いわば中卒だといことがコンプレックスのような感じがありましたし、しかしながら、そのおかげで今があるわけです。「ばねにしてきた」そう思うようにしています。

さて、ここからは通常の人がコンプレックスと感じそうな事を、強気に生きることで「強運」変えてしまうひとつのコツの話になります。

「早く社会に出たからトクなんだ」って何かにつけて思っていますという一人さんはサラリーマンの経験もありません。「サラリーマンに向かないから、社長向きなんだ」とも思っているそうです。社長業って「経験業」ですから、一つ一つ経験して、「こういう場合は、どうしたらいいか」覚えていくんですね。

他の人は、「社長業をやってみて、こんなに苦しいとは思わなかった。もう社長を辞めて、サラリーマンに戻ろう」っておもっているようですが、一人さんは戻れないのです。
サラリーマンの経験がないから、社長業を続けるしかない。だから、社長業を続ける条件としたら「ものすごくいい条件を」を持っているわけです。常にそう思っているようです。

自分の心というものを、不利に使うか、有利に使うかで、人生って、ぜんぜん違ってくるんです。
私は、不利な方には、絶対使いません。ただの一度だって、自分に損になることを、考えたらだめなんです。
「それで人生、うまくいくんですか?」って・・・いくんです

強運を招くのは「ちっちゃな努力」

私は「強運は考え方だ」と思っています。
だからお弟子さんにも私が知っている強運になる考え方は、全部伝えています。

強運を運ぶのはやっぱり笑顔です。
悲しい顔をしている人に、明るい人や明るい話が、集まるわけありません。

自分の人生を悲劇ととらえて、悲劇のヒロインぶっている人に、明るい話なんてこないんです。あと強運を招くのは「ちっちゃな努力」松下幸之助さんが、あそこまで出世したのだって「ちっちゃな努力」の連続なんです。

よく知らない人は、自転車屋の丁稚から、いきなり「世界の松下」と呼ばれるまで、飛び越えたと思っているんです。でも松下さんは、自転車屋の丁稚のときは、一生懸命丁稚奉公をしていたんです。

その後電気屋さんに入った時も。一生懸命仕事をしていたんです。ソケット作りを始めた時は、一所懸命、いいソケットを作ろうと努力したんです。すべて「ちっちゃな努力」の積み重ねなんです。

この話はまだまだ続いていきます。

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