114H

ルーツ

すべては「ありがとう」

子育てで実は大事なことがあるとおもいます。

それは成長する過程での、ささやかな儀式!
知っていたものの、私はあまりやってこなかったタイプなんで
あまり偉そうなことは言えません。

でも、出来る事ならささやかな儀式を、やった方がいいと思う。
かつては家庭内で折々の「儀式」があった国です。

神事、祭時、仏事、礼式など古くからあった物から、子供たちの誕生祝い、入学祝い

そんなことがどんどん失われてきていると聞ききます。

特に子供から大人に変わっていくときのささやかな儀式が、
今の時代、私は大事だと思う。

今は、皆高校や専門学校、大学なんかに進学する子供が多いですよね。

お金もそれなりにかかります。

うちの台所には、いつも領収書が置いてあるんです。
大学の費用、専門学校の学費の領収書!

自分への戒めもありますが、

決してすぐに払えるような金額ではない額です。

そんな、授業料を払った時は

「今日は授業料を払ってきたよ」そんな事を何度となく言ってきた。

息子が卒業した時は、
「よう頑張ったね!これからが大事ですね」っといった!
今春娘が旅立つ時も、おそらく同じような事を言うと思う!

すべては「ありがとう」なんです。

親としての責任。
それをしっかり受け止める子供の感性。

そこには、ささやかな儀式が欠かせないような気がします。

サラッと流す問題でもないほど、今の子供たちには
お金が本当にかかると思います。

・・・とそんな事を言っても

これからの話をどう感じるかはご自由です!

では・・・ルーツ6になります。

それは・・・拝むことだった。呪文を唱えるのだ。
南無・・・・と絶対3回は言えといわれた。
多いときは10回ぐらい。そして時々飛んだ

飛ぶんです。ぴょんぴょんと・・・

金額で回数や、やることが違っていたような気がする。
おばちゃんは、信仰心が強かった。だから、私らにもお経を言わないとお金はくれなかった。
だから飛んだ!ひたすらぴょん、ぴょんと・・・

私ら三兄弟には「信仰心」などなく、ただ「お金」のためだけに拝んだ(笑)
しかし、今の時代からすると、とても妙な光景しか私には思えない。
しかし、真剣でした^^手を合わせながら、心の中では「ラッキー」なんて3人とも思っていたと思う。
特に私はそう思っていた。今私にも3人の子供がいますが、特に一番下の娘なんか、私の少ない3箇所のへそくり場所をみんな知っていた。

こいつさすがと私は思ったのですが、皆さんはどうでしょうか?子供ってやっぱり親の行動をよく見てるいるなと思いましたよ。
きっと私も、親父、お袋の行動をつぶさに見ていたのでしょう。しかし記憶は消えたものの方が多く、感受性だけが残って、こんな話を書いている感じです。

いい思いは、「天まで届く」って私は思っているんですが、「下心」丸出しも、「煩悩」も、拝むという行動人間らしくていいのかもしれません。

そんなことを、感じさせてくれた、「おばちゃん」実は、変なクセを持っていました。
ひとを「拝ませる」だけではなくやたら、物を持って帰る。

建設作業員などをやっていたせいか、建築廃材が、毎日のように出てくるわけです。それを家に持って帰る。今で言う「エコ」なんですがその廃材を何するかというと、やたら「家」の周り打ち付けていく。一応、若い頃は、理容師をしていたようですが、この頃になると、「建設作業員」そして、「大工」をやっていた。

はっきり言って、センスはなかった。ただただ、家が巨大化していく。
想像を絶するような、アートな世界!人を寄せ付けない、要塞化していく通路もまともに歩けないような状態まで成長した時、他に移り、そして又巨大化!
理由などなかったのかなって思いますが俗に言う、「変わってる人」の部類にはいっていました。

この「変わっている人」とい定義が意外と、私は好きなのです。
「人に迷惑」をかけてはいけないのですが、実は、人は「人に迷惑をかけないと生きていけない」と思うのです。

「普通」でいることが一番難しいと思うのですが、その「普通」になることを、日本の人たちは、結構努力しているような気がしたりしています。

まあ。常識を外れたような「異常」な人にはなってはいけませんが
「バランス」感覚を磨きながら、生きていくのも、楽しいかなって思います。

さて、このおばちゃん、もう93歳を超えてこの世の修行を終えました。

最後まで自分の生き方を実践していたと思います。
生前は散髪に来ましたが、「死んでたまるか」なんて言っていました。

さすがに晩年は少し、ちいさくなって、背中が丸くなっていましたが、しっかりとした口調と、そこに刻まれた顔のしわにはたくましく、一人で生き抜いてきた、強さがありました。

人は誰でも老いていきます。
丸くなった背中を見ながら私は、口ではぶっきらぼうな言葉でいつも濁していましたが「本当にありがとう」という気持ちでいっぱいで、人って、なにがあっても、どんなことがあっても自分の人生を、生き抜くってすごいですよね。

決して、キレイでない、施設の中に暮らしていたおばちゃんは、「感謝」の言葉を持っていました。

私には、信仰心があまりないのですが、
子供の頃、お金や自分の欲求のために「手を合わせろ」と要求していた彼女の「やらせ」は、今の時代にもきっと通じるなと・・・

そう考えられるようになりました。
きっとそれは、「世界中の人」が持っている過去から引き継いだ「魂の美しさ」なのかもしれませんね。

つづく

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